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里芋が小芋と呼ばれる理由と手軽に簡単に皮をむく方法

こんにちは。えたばりゅです。

今回は里芋にフォーカスして、なんで小芋っていう別名があるかというその理由と、里芋をお手軽に、しかも簡単に皮をむく方法をご紹介したいと思います。こちらの記事をご覧いただくことによって、めんどくせー・・・と思っていた里芋の皮むきが見違えるほどになりますので、是非ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

里芋が小芋と呼ばれる所以と里芋の皮を超簡単に皮をむく方法

里芋は煮物やお味噌汁など、日本食っていうイメージがありますが、そのルーツは東南アジアからインドであるとされていて、その中でもインド東部からインドシナ半島の国々という説が有力なんですね。原産国の一つとされるインド近隣では紀元前3千年ほど前からすでに栽培が始まっていたという記録があり、歴史的にみてもかなり古来から親しまれているイモ類の一つなんです。

日本への伝来もかなり古く、なんと縄文時代からすでに日本に伝来していたという節もあるんです。

野菜たっぷりの里芋の味噌汁・・・。

味噌と相まってもはや私たち日本人のDNA食といっても過言ではないですが、どこか懐かしさを感じるのはこのような理由があるのかもしれませんね。

そして里芋といっても実は結構な品種があって有名なところではセレベスや赤目小芋、海老芋、京芋など。海老芋や京芋などは特に年末におせち用として販売されているので、もしかしたらご存じかもしれませんね。

里芋が小芋と呼ばれる理由

そして、里芋はいろんな別名があって、タロイモやヤツガシラ、ハスイモなどなど地方によって様々な呼ばれ方をしております。里芋という名前の由来は山芋が山で自生する芋なのに対し、里芋は里山で育てられる芋ということでこの名前になったとされております。そして、里芋は時折小芋という呼ばれ方もしているを聞いたことがおありかもしれませんね。

里芋が小芋と呼ばれる理由は里芋の成り方にその理由がありまして、里芋は他のイモ類と同じく地中の茎が肥大化してイモとなるんですが、親芋と呼ばれる大きな芋の周りを囲うように里芋ができるんですね。

収穫時はこんな感じ。真ん中あたりのデカい芋が親芋と呼ばれるイモで、その周りにあるのが小芋なんです。なので、小芋も親芋もどちらも里芋なんですが、このような成り方をするので大きい方を親芋、そして周りの小さい芋を小芋として区別して呼ぶことがあるんです。

こちらが単体状態になった親芋。こちらも年末におせち用食材として販売されていたりするので、もしかしたらご存じかもしれませんね。文字通り小芋の親的な感じがするのではないでしょうか。

こういったこともあり、里芋の小芋部分をそのまま小芋という風に読んだりすることがあるんです。

里芋(小芋)を簡単に手軽に皮をむく方法

里芋・・・美味しいですが、このようにきれいに包丁やピーラーで皮をむくのって、結構メンドクサイんですよねw

その大きさからして、料理するときは割と多くの小芋の皮をむく必要があるので、結構手間だったりします。向き終えたころにはもう一仕事も蓋仕事も完了した気がしてしまうのではないでしょうか。

でも、この里芋の皮、ある方法でかなり簡単に向けてしまうんです。しかも包丁もピーラーも必要なく超簡単に。

それはボイルするという方法。

まず里芋をきれいに水洗いし、土を落とします。

そしてお湯を沸かし、沸騰したら里芋を投入。3分ほど茹でます。

茹でたらあとは流水で粗熱を取ります。

これだけ。

冷めたら手で皮をむいてみてください。

驚くほど簡単に皮がむけてしまうのがお分かりいただけるはず。

良ければご参考をば。。。

最後に

いかがだったでしょう。

今回は里芋が小芋と呼ばれるその理由と小芋の皮を驚くほど簡単に超お手軽に皮をむく方法についてご紹介させていただきました。こちらの記事があなたの楽しい食生活の一助になれば幸いです。ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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