こんにちは。えたばりゅです。
今回は私たちの健康面においても価格面においても、冬の強い味方であるミカンもその中に入る柑橘類という分類にスポットを当てて、バッチリわかりやすく解説したいと思います。
柑橘類という分類にはどういった種類が含まれているのか・・・ではでは、今回も最後までお付き合いいただければと思います。
柑橘(かんきつ)類っていったいどんな種類?をバッチリわかりやすく解説!
柑橘系の果物は私たち日本人にも非常に馴染み深い果物で、春夏秋冬問わず、様々な種類が楽しめますよね。
そのまま食べたり、ジュースにしたり、お酒に入れたりとその使用方法も様々で、代表的な柑橘系では、やはりミカンがはじめにイメージされるのではないでしょうか。
この他には、オレンジ、後はレモンという感じかな。
柑橘類とは
では柑橘ってどんな種類がこう呼ばれているのか、早速ご紹介すると柑橘類に含まれる分類なんですが、これについては、まだ確定要素はなく、ガチっと決まっているわけではないんですね。故に柑橘類に含まれる分類系統としては一般的イメージも含めると1~6種類の系統が柑橘類に含まれるとされております。その中でも最も一般的な見解としては
- ミカン属
- キンカン属
- カラタチ属
この3つの属が柑橘類とされることが多いようですね。
ミカンとキンカンはイメージしやすいけど、カラタチもなの?
って思われたのではないでしょうか。カラタチって、今はあまり見られなくなりましたが、生垣としてよく植えられていたりされていたので、その名前は聞いたりするものの、あんまりかんきつっていうイメージはないですもんね。ただ、実はカラタチも実はミカンの仲間でユズのような黄色い果実をつけるんです。
分類もカラタチ属ではなく、ミカン属に含まれることもあるので、結構ミカンとは近縁な間柄なんですね。
栽培農家の方ではカラタチの木を台木に使ったりするほどで、カラタチとオレンジの交雑種もあったりしたりするんです。
ちなみにカラタチとオレンジの交雑種は
オレタチっていう名前がついていたりするんです。
・・・
俺たちオレタチ。
・・・
・・・ ・・・
スイマセン。ついつい。
そんなカラタチの実なんですが、一応食用にはなるものの、酸味に加え、苦みも強く、さらに種も多いため、他の有名な柑橘類のように、果実をそのまま使うことはほとんどなく、絞ったものを果実酒に入れたりというような使われ方をしております。
また、柑橘系の仲間に違わず、比較的高い健康期待効果があるため、生薬や入浴剤に使用されたりもしています。
柑橘類に含まれる果物の具体例
ではでは、柑橘類に含まれる果物の具体例をいくつかご紹介させていただきましょう。その具体例を一部ご紹介すると
- ミカン
- オレンジ
- タンカン
- ダイダイ
- グレープフルーツ
- ナツミカン
- ハッサク
- 文旦
- ザボン
- シークワーサー
- ユズ
- カボス
- スダチ
- レモン
- ライム
- ベルガモット
- カラタチ
- タチバナ
- キンカン
などなど、世界には現在でも1000を超える種類の柑橘類が存在するといわれ、世界中で需要のある果物であることから、これからさらにその種類が増えることは高いといえそうです。
最後に
いかがだったでしょう。今回は柑橘類とはどんな種類があるのか、そのあたりにフォーカスしてバッチリわかりやすく解説してみました。こちらの記事があなたの楽しい食生活の一助になれば幸いです。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。