こんにちは。えたばりゅです。
今回は、魚介類の身以外の部分、アラを使った料理をご紹介しようと思います。どんな意外な部位が登場するのか・・・。ではでは、今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。
美味さ爆発!魚介類の身以外の部位を使ったアラ料理たち

恐竜の時代が終わり、新生代に突入後、大陸から日本列島が生まれて、人類が誕生して以来、日本は周りを海に囲われ、古来より魚介類を重要な栄養摂取源として歩んできました。そんな中で様々な魚介類の食べ方が誕生してきましたが、外せないのが身以外の、いわゆるアラの部分を使った料理。部位によってはちょっと食べにくいっていうところはあるものの、一部界隈では、アラを使った料理は身よりも美味しいと大絶賛されていたりするんですね。
ではでは、早速そんな身以外の部分、アラを使った魚介のアラ料理をご紹介していきましょう。
絶品!魚介のアラ料理1.魚のアラ炊き(アラ煮)

では、まずトップバッターからのご紹介。こちらは、アラを使った料理で一番メジャーどころと言えるのではないでしょうか。使用する部位は魚の頭や骨回り部分で、甘辛く煮こまれた、アラの味が醤油や砂糖と絶妙にマッチし、尚且つ、身の部分と比べると、リーズナブルに購入出来て、しかも美味しすぎるという、魚好きにはとてもうれしい部位でございます。
骨が多いので、お子様には敬遠されがちですが、様々な魚を食してきた猛者たちにはアラこそ魚の中で一番おいしい部分と言わしめるほどでございます。アラ炊きに使われる魚の種類としては、
- タイ系
- ブリ御三家系
- ヒラメ
- カレイ系
- シマアジ
- マグロ
- クエ
- サケ系
- フグ系
などなど。また、メバルやカサゴなどは一匹付けで料理されることが多く、これらの根魚系も身以外のアラの部分を一緒に楽しめたりします。
絶品!魚介のアラ料理2.魚のアラ焼き

煮つけが来れば、やはり魚料理のもう一つの巨頭、焼き物も外せないわけで、こちらも魚好きをうならせる逸品となっております。焼き方も塩焼き・照り焼きなど様々な焼き方で味わい楽しめるのも特徴ですね。使われる部位は頭に骨回りと、アラ炊きとよく似ております。そして、ダイコンやゴボウなど、野菜との炊き合わせもバツグンなのも嬉しい特徴。使われる魚の種類としては
- タイ系
- ブリ御三家系
- ヒラメ
- カレイ系
- シマアジ
- マグロ系
- カツオ
- クエ
- サケ系
- フグ系
などといったところでしょうか。こちらもメバルなどの魚体の比較的小さな魚は、一匹付けでアラの部分も一緒に味わい楽しめるといえますね。また、鯛やマグロの兜焼きもこの系統といえます。マグロは魚体が大きいことから、ご家庭での料理は少し難しいところもありますが、カマの部分はよく販売されていたりするので、一度是非お試しいただければと思います。
絶品!魚介のアラ料理3.アラ汁

では、もう一つ、魚のあらを使った料理で外せない料理、アラ汁もご紹介しましょう。アラ汁は魚のアラを使った汁物で、シンプルに出汁のみで味付けしたお吸い物やこれに味噌を加えたみそ汁など、お吸い物の種類としては様々な種類がございます。使われる魚種としては
- タイ系
- ブリ御三家系
- ヒラメ
- カレイ系
- シマアジ
- フグ系
- イセエビ・ロブスター系
といった白身系、他の食材との相性のいい種類の魚が使われることが多いですね。冬の寒い夜にはうれしい料理と言えそうです。
絶品!魚介のアラ料理5.骨せんべい

骨せんべいは刺身や塩焼きなどで魚の身の部分を楽しんだ後、文字通り魚の骨まで美味しくを基に考案された料理で、魚の中骨の部分を骨がのどにかからないよう、油で揚げたり、じっくり焼いたものでございます。使われる魚の種類としては、
- サンマ
- イワシ
- アジ
- サバ
- ウナギ
- ハモ
- 穴子
などなど。こちらはアラ炊きやアラ焼きとは打って変わって、骨が柔らかめの魚体の小さい、後は長物系の魚の骨が使われることが多いです。逆にタイなどの骨が固い魚種はあまり向かない種類ですね。パリッと揚がった、もしくは焼かれた骨は食感もパリパリで文字通りせんべい感覚で味わい楽しむことができ、お箸が止まらなくなること請け合いでございます。
絶品!魚介のアラ料理6.皮せんべい

パリパリの食感を楽しめるアラの部位はもう一つありまして、それが魚の皮を使った皮せんべい。こちらは油でカラッと揚げる方法が主流ではありますが、もちろん焼いても美味しく食べることができます。塩でシンプルイズベストも美味しいですし、ポン酢やダシ醤油、粒状のかつおだしなどで食べても絶品でございます。使われる魚種は
- タイ系
- ブリ御三家系
- ヒラメ
- カレイ系
- イサキ
- サケ系
などなど、皮のしっかりとした白身系の魚が使われることが多いです。また、魚の皮を使用するという特性上、お刺身やお寿司で使用される魚がよくつかわれる傾向がありますね。
絶品!魚介のアラ料理7.皮の湯引き

もう一つ、魚の皮を使用した絶品料理をご紹介したいと思います。それは魚の皮を熱湯にサッとくぐらせ、冷水で締めた皮の湯引き。こちらは、あっさりとポン酢にもみじおろしとネギを添えて食べると、これまた至高の味でございます。女性に嬉しいコラーゲンも先ほどの皮せんべいと比べると摂取しやすいですしね。熱湯をくぐらせる代わりに、上から熱湯をかけるという行程でもバッチリ美味しいです。使用される魚種としては、
- タイ系
- ヒラメ
- カレイ系
- イサキ
- サケ
- フグ系
などなど。こちらも骨せんべいと同じく、皮のしっかりとした白身系が使用されることが多いです。また、ちょっと料理の行程としては、ご家庭では馴染みのない、ハモの皮も美味しく食べることができますが、こちらは湯引きではなく、焼いた状態にすることが多いですね。
まだまだある!絶品魚介のアラ料理

そして、まだまだこれ以外にも魚介のアラを使ったアラ料理はございまして、ちょっと・・・いや、かなりインパクト絶大なマグロの目玉煮はじめ、
- 肝吸い(アンコウ・カワハギ・鰻・ハモなど)
- 貝のヒモ(ホタテガイ・イタヤガイなど)
- チャンジャ(タラの内臓の唐辛子塩辛)
などなど、様々な魚介のアラの部分を使ったアラ料理があります。また、魚や頭足類の塩辛は身を使ったものの他、魚介の内臓のみを使用したものもあり、こちらもお酒のお供の珍味として珍重されていたりして、塩辛の種類はかなり多岐に渡り、正にご当地を表すご当地料理といっても差し支えない程でございます。機会があればぜひぜひご賞味をば・・・。
最後に
いかがだったでしょう。今回は、魚介のアラの部分を使用したアラ料理をご業界させていただきました。こうしてみると食材を無駄にしない、先人の知恵と現代も絶え間なく続く、料理の探求心が垣間見え、非常に奥深いものを感じずにはいられませんよね。僭越ながら記事を書きつつ、そんな先人たちと現在の研究心に思いをはせつつ、ちょっと今日は魚のアラ料理にしようかなと考えておりますw
是非あなたも機会があれば、様々な魚介のアラ料理に舌鼓を打っていただければと思います。ではでは、今回はこのあたりで。今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。