冬が旬の食材

リンゴの蜜は甘くない!?万能果物リンゴのちょっと意外な事実

こんにちは。えたばりゅです。

今回は、健康効果期待値マックスの万能果物リンゴにスポットを当ててちょっと意外なリンゴとリビアなどをご紹介したいと思います。こちらの記事をご覧いただくことによって、あなたのリンゴ愛がさらに向上すること請け合いですので、是非ぜひ今回も最後までお付き合いいただけましたらと思います。

健康効果バツグン!ミカンと並ぶ万能果物リンゴの魅力とちょっと意外な事実

リンゴは今や全世界で食べられているといっても過言ではない超一級のメジャー名果物ですが、その歴史はかなり古く、その起源ははるか8000年も前とされており、一説によると人類が初めて口にした果物がリンゴという説もあるんですね。

日本には最初はワリンゴと区別されている、現在のリンゴよりも小型で渋みのある種が中国より伝来したのが最初で奈良時代より大陸より伝わったとされております。現在主流のセイヨウリンゴは明治時代に西洋文化が押し寄せたのと同時に入ってきたとされております。

一日一リンゴ、医者いらず!健康効果バツグンのリンゴの栄養素

そして、リンゴといえば生で食べてはもちろん、ジャムにしたりアップルパイなどの洋菓子にしても美味しい果物で、生食したときには程よい酸味と甘み、そしてシャリシャリとした歯触りバツグンの食感が最高ですよね。

そんなリンゴですが、欧米では「リンゴが赤くなると医者が青くなる」、「一日一個のリンゴは医者を遠ざける」などといった格言があるほど、その含まれる栄養素に健康効果が見込まれていることが分かっております。

リンゴには食物繊維やビタミンC、カルシウム、鉄分、カリウム、有機酸やアミノ酸など健康効果が期待できる栄養成分が豊富に含まれていて、高血圧予防、疲労回復、整腸効果、食欲増進、動脈硬化の予防などの他、含まれるリンゴポリフェノールは、脂肪の蓄積を抑制する効果が期待できるとされているんです。さらに抗酸化作用もあり老化防止にも期待できるという、健康面はもちろんのこと、ダイエットやアンチエイジングなどの美容効果にも効果が期待できるまさに万能果物というにふさわしい栄養を含んでいるんです。

そういえば、少し前にリンゴダイエットなるものが流行っていましたが、この栄養素や効果を見るとそれも至極納得というものですよね。

リンゴトリビア1.リンゴの蜜は甘くない!?

そして、リンゴといえば熟したときにリンゴの芯のあたりに出る半透明の蜜と呼ばれる果肉部分。品種によってはつがるのように蜜が入りにくい品種もあるんですが、サンふじに代表されるフジ系のリンゴは比較的蜜が入りやすいことで知られております。

ただ、このリンゴの蜜。

蜜というワードから想像するに、リンゴの更に甘い部分って思ってしまいますよね。ですが、実はこのリンゴの蜜は甘いか甘くないかで表現するとそんなに甘くないんです。この蜜の正体はソルビトールという物質で、これ自体は甘味で言えば砂糖の約6割程度の甘さなんです。

でも、食べるとなんか甘く感じますよね。

それはこの蜜はリンゴが完熟したときに現れやすく、リンゴ自体の糖度が増しているからなんです。

ちなみにこのソルビトール、程よい甘みと清涼感が感じられるので、歯磨き粉などにも利用されたりしているんです。ただ、ソルビトールは糖尿病を悪化させることも分かっておりますので、こちらに関しては注意をしなければなりませんね。

リンゴとリビア2.リンゴを長持ちさせる方法

ではリンゴを長持ちさせる方法についてご紹介してきましょう。リンゴはイチゴなどと比較すると比較的長持ちするイメージがありますが、皮をむいてしまうと割と短期間で赤黒く変色してしまいますよね。これを遅らせる方法が食塩水かレモン水にしばらく漬け込むというもの。この行程を踏めばリンゴの変色を遅らせることができるので、よければお試しをば。

こちら、正真正銘加工ナシの検証リンゴの画像。

品種はふじりんご。

カットして芯を切り除き、今回は塩水につけて4日そのままにしてみました。

ご覧の通り、ほぼほぼカットしたときの状態を維持しておりました。今回は食べたくなったので、4日で塩水から上げましたが、

自分、まだまだイケますが、、、もういんっスか

ってな感じでしたよw

もちろん、味の面も申し分なし。しょっぱさもなく、シャリシャリ食感で美味しくいただけました。

この状態であれば、一週間くらいは全然オッケーそうですね。

また、皮つきのリンゴは一個ずつラップで包んで、冷蔵保存すると通常よりも長時間保存することができます。

最後に

いかがだったでしょう。今回は禁断の果実リンゴの魅力とちょっとしたお役立ちトリビアをご紹介させていただきました。こちらの記事があなたの楽しい食生活、並びに健康工場のお役に立てれば幸いです。ではでは、今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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