お役立ち食材雑学

季節別旬の淡水魚介類一覧

こんにちは。えたばりゅです。

こちらでは季節別に旬を迎える魚介類を淡水域にフォーカスして一覧でご紹介しております。淡水魚介類でどういった種類が食されるのか、季節によってどのような種類が旬を迎えるのか、ご参考にしていただければ幸いです。在来種にフォーカスしていること、またサケなどの降海型種、可食種であっても自然保護の観点から絶滅危惧種はこちらではご紹介していないことあらかじめご了承くださいませ。

季節別旬の淡水魚介類一覧

魚介類といえば海の幸が思い浮かびますが、淡水域にも美味しい魚介類は結構種類がいたりするんです。では、早速ご紹介していきましょう。

春に旬を迎える淡水魚介類

シロウオ(別名:シラウオ、イサザなど):3~4月、踊り食い、天ぷら、佃煮など

夏に旬を迎える淡水魚介類

アユ:5~7月、塩焼き、煮つけ、アユ寿司、佃煮、フライなど(落ちアユ、子持ちアユは初秋ごろ)

アマゴ:5~7月、塩焼き、煮つけ、佃煮、フライなど

イワナ:5~7月、塩焼き、煮つけ、佃煮、フライなど

ドジョウ:4~6月、鍋、蒲焼、天ぷら、唐揚げ、ドジョウ汁など

サワガニ:6~8月、唐揚げ、佃煮など

冬に旬を迎える淡水魚介類

ナマズ:11~1月、煮つけ、佃煮、焼き、唐揚げ、天ぷら、みそ汁など

フナ:11~1月、鮒ずし、煮つけ、天ぷら、唐揚げ、佃煮、昆布巻き、みそ汁など(キンブナ・ゲンゴロウブナ・ヘラブナ・ニゴロブナなど種によっては絶滅危惧種指定)

ワカサギ:12月~2月、天ぷら、唐揚げ、佃煮、みそ汁など

シジミ:12月~1月、みそ汁、お吸い物、佃煮、しぐれ煮など

こちらは随時更新中です。また新しい情報が入り次第アップさせていただきます。

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