こんにちは。えたばりゅです。
こちらでは、タコと並び、大人気食材であるイカの食感をその種類別で一覧にしております。イカの食感は主にコリコリ系とやわらか系に大別されるんですが、こちらの記事をご覧いただけると、その以下の種類がコリコリ系かやわらか系かバッチリわかるようになっておりますので、お好みのイカをご購入する際のご参考にしていただければと思います。
お好みいろいろ!種類別イカの食感一覧
タコに関しては、主に食材とされるタコは、マダコを代表として、あとは、ミズダコにヤナギダコ、イイダコ、そして手長ダコといったところで、その種類はそんなに多くないんですが、イカに関しては本当に多くの種類が食べられておりますよね。
ちなみにタコもイカもお刺身で食したとき、比較的コリコリした食感と、柔らかい食感とに大別されるんですが、タコのコリコリ系はマダコ、やわらか系はその他のタコといったところという感じになるかと思います。
では、イカに関しては如何なものか。
イカだけに。
・・・
・・・ ・・・
スイマセン・・・やっぱり言わないといかないかなと・・・いや、言いたかったもので。。
話を戻しましょう。
ではでは、早速その種類による食感に迫ってみたいと思います。尚こちらでは、主に日本で食されるイカにフォーカスさせていただいております。
歯ごたえコリコリ系のイカの種類
ではまず、コリコリ系から参りましょう。コリコリ系のイカの種類は主にツツイカ類のヤリイカ系のイカたちが多いですね。
具体的な種類を上げると
- 剣先イカ(別名:アカイカ、シロイカ、マルイカ、ヒイカ【幼体】など)
- アオリイカ(バショウイカ、モイカ、クツイカ、シロイカなど)
- ヤリイカ(ササイカ、サヤイカ、サヤナガ、テッポウ、ヒイカ【幼体】など)
- スルメイカ(別名:真いか、マツイカ、ガンセキ、サルイカなど)
といったところでしょうか。
この中でも、アオリイカはイカの王様、そして剣先イカはイカの女王と呼ばれ、その味の良さから高級魚介類としてよく取引されます。
まったりやわらか系のイカの種類
では次にまったりとした柔らかい食感が特徴な以下の種類をご紹介しましょう。やわらか系はコウイカ系、ソデイカ系などが多いかな。ではその具体例をご紹介しましょう。
- コウイカ(別名:マイカ、スミイカ、モンゴウイカなど)
- カミナリイカ(別名:モンゴウイカ【こちらの方がメジャーな名前かな】、モンゴイカ、コブイカ、センドウイカなど)
- ハリイカ(別名:コウイカモドキ)※よくコウイカと間違われる種。甲の部分の先端が針のようにとがっていることでコウイカと区別できます。
- ソデイカ(別名:タルイカ、アカイカ、ベニイカ、カンノンイカなど)
- ホタルイカ(別名:マツイカ、コイカ)
- ミミイカ
といったところでしょうか。ホタルイカはツツイカ系なんですが、その食感は柔らかいんですね。まぁ、ホタルイカに関しては、その大きさがほかのイカと比較しても小さいですし、このあたりも関係しているのでしょうね。剣先イカやヤリイカの幼体もやはりその食感は柔らかいですし。
この中でも一番の巨体はソデイカ。お魚屋さんや量販店で販売されるときにはすでに、お刺身用の短冊で販売されていたり、お造りとなって販売されておりますので、その生身の姿を拝む機会はなかなかないかもしれませんが、かなり目を引くので、対面販売をされているところでは、まれに姿のままで販売していることがあります。もし巡り合うことができたなら、そのデカさに是非驚嘆してくださいませ。あと、ミミイカも今回はご紹介しましたが、ミミイカはあまり生で食べることはないかな。
このような感じですかね。ただ、これはイカの胴体の部分の食感で、足の部分、いわゆるゲソに関してはどのイカもコリコリした食感を楽しむことができます。
イカを料理するときの注意点
イカはその種類問わず、お刺身や天ぷら、フライ、バター炒めなど、そのお料理方法の受け皿はかなりのものですが、ちょっと注意しないといけないところがございましてですね。それは、料理をする際、油を使ってイカを料理するとき。特にコウイカ系はかなり水分含有が多いですので、天ぷらやフライにするとき、かなり油が跳ねやすいんですね。これが結構やけどの元になったりするんで、お料理する際にはご注意していただければと思います。
最後に
いかがだったでしょうw
今回は、バリエーションに富んだ主に日本で食されるイカたちの生、もしくは半生で食べた時の食感をその種類別に大別一覧表示してみました。良ければイカ選びのご参考にしていただければ幸いです。ではでは今回はこのあたりで。こちらの記事があなたの楽しい食生活向上のお役に立てれば幸いです
今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。